サラリーマンこそ「鬼滅の刃」を読むべき5つの理由

激動の社会を生き抜くサラリーマンこそ「鬼滅の刃」を読んでみよう!

鬼滅の刃がめちゃくちゃ流行ってますが、私もアラフォーながらに、時流に乗らせていただきまして、映画を見てから、漫画を爆速で22巻まで読みました(見事にアニプレックスさんの戦略にハマっている1人です)

そんな今回は「鬼滅の刃」を読んで学んだ事を私なりに噛み砕いてアウトプットしていきます。

早速、行ってみましょう!

注※ 本ブログは多少のネタバレ含みますが、漫画の書評ブログではありません。完全なる自己啓発ブログです。

目次

鬼殺隊はジョブ型でありプロジェクト型組織だ

鬼殺隊はジョブ型でありプロジェクト型組織だ

鬼殺隊は、任務(プロジェクト)ごとに、同行する仲間や柱(上司)が変わります。

柱とは鬼殺隊の中でも選ばれた実力のある「トップリーダー」です。

柱は鍛錬に鍛錬を重ねた肉体・剣の技術、そして修羅場を誰よりもくぐっているので、現場での「判断力」や「適応力」がハンパないです。というか鬼との戦いの中では、即決で正解を選ばないと死にます。

主人公の竈門 炭治郎(かまど たんじろう)は、任務ごとに様々な柱たちと共闘していくことで、大きな刺激や影響を受けていきます。

サラリーマンであれば、「柱」は、いわゆる「ベテラン」に置き換えることができると思います。(ダメなベテランは外してください…)

今週はあの「営業マネージャー」に同行して商談で共に戦う。来週はあの「営業部長」に同行して商談で共に戦う。

再来週はあの「マーケティング部長」が携わっている新商品プロジェクトの打ち合わせに参戦する。

みたいな感じで、そのプロジェクトごとに「できるリーダー」と一緒に動くことで、学びや刺激を受けることが出来ますし、得たことを自身の成長に繋げていくことができます。

炭治郎も柱である、「富岡 義勇」「煉獄 杏寿郎」「時透 無一郎」らから技術やモチベーションをたくさん学びます。

このことからも、サラリーマン自身も色んな猛者のもとで仕事を一緒にした方がいいということですね。

これからは「ジョブ型雇用」が進むことになると、1人のビジネスパーソンがプロジェクトごとに働く事も増えていくはずなので、鬼殺隊のように、様々な人たちとプロジェクトごとに関係を持ち、共に働いていくことが大切になると感じます。

鬼殺隊はそれぞれがオーナーシップの組織である

鬼殺隊はそれぞれがオーナーシップの組織である

鬼殺隊の中心者に産屋敷 耀哉(うぶやしき かがや)という人物がいます。彼は周りからは「親方様」と呼ばれており、鬼殺隊の指揮をとっている重要人物です。

産屋敷はみずからこう言います。

産屋敷 耀哉
「私を殺したところで鬼殺隊は痛くも痒くもない。私自身はそれほど重要ではないんだ。」

「君たちが捨て駒だとするならば、私も同じく捨て駒だ」
「鬼殺隊を動かす駒の一つに過ぎない、私が死んだとしても何も変わらない。」

引用元:「鬼滅の刃」より抜粋

産屋敷は生まれながらに身体が弱く、刀を振るう力すらありません。

しかし、生まれながらにして持ち合わせた「カリスマ性」「包容力」「頭脳」があり、鬼殺隊員は産屋敷を心の底から崇拝しています。

そんな最重要人物が、「自分は重要ではない」と言う背景にどんな根拠があるのか。

それは産屋敷が鬼殺隊の柱や隊員を信頼しているからに他なりません。

自分だけが特別な存在ではなく、例えリーダーだとしても捨て駒の1人だと。

自分がいなくなっても何も変わらず、柱たちや隊員が当事者意識を持って「鬼たちを滅殺する」この目的は変わらない。

つまり、鬼殺隊はそれぞれがオーナーシップを発揮できる組織だという事です。

これは、産屋敷という人物の器が作り上げた大きな資産だと思います。

リーダーが不在になったとしても、所属しているメンバーが自発的に動き助け合いながら、成功を勝ち取る。

こんな組織こそ、未来に生き残っていく組織ではないかと思います。

「自己啓発」よりも「実戦」の中でこそ己の潜在能力は磨かれる

「自己啓発」よりも「実戦」の中でこそ己の潜在能力は磨かれる

「鬼滅の刃」の第1話〜第5話くらいまでは主人公の炭治郎はめちゃくちゃ弱いです。

読んでいる側が、「え?この先大丈夫なの?」って心配してちゃうくらい弱いです。

弱いがゆえに、冒頭から炭治郎が刀をまともに振れるようになる為に、修行編みたいなのが始まるんですが、この辺りでは、炭治郎の肉体的な弱さだけではなく、精神的な弱さも見え隠れします。

鬼殺隊の隊員を育成している「育て」である鱗滝(うろこだき)からこのように問われます。

鱗滝「炭治郎。妹が人を食った時、お前はどうする?」(炭治郎は動揺して答えられない…)

そして鱗滝にガツんと殴られてこう言われる。

鱗滝「今の質問に間髪入れず答えられなかったのはなぜか。お前の覚悟が甘いからだ」

ビジネスシーンでも、質問に対して間髪入れずに返すのってすごく大切ですよね。

顧客「このA案はいつまでに出来ますか?」
自分「3日で仕上げます!」みたいな。(ちょっと違うか?)

何が言いたいかというと、鱗滝が言うように「覚悟を持つことが大切」だと言うことです。

鬼滅の刃だけに限らず、ビジネスにかける覚悟、営業で結果を出す覚悟、これがあるかないかで、大きな仕事を成し遂げられるかが決まるはずです。

そして、たくさん修行を積んで、炭治郎は少しずつ強くなっていくんですが、修行で強くなるよりも、実際に戦闘を重ねていく中でこそ、より心身ともに強くなっていくんです。

「修行」とはビジネスパーソンでいうところの「自己啓発」にあたると思います。

自分と向き合って、色んなインプットをしたりして、知識などを身につけていく行為ですが、自己啓発だけでは、限界があってどこかで成長は止まるんですよね。

年収300万の人が、本を読んでインプットしているだけでは、年収1000万円にはならないですよね。

やはりどこまで行っても、実際に現場で体験しながら、アウトプットしていくことで、ビジネス戦闘力は身についていくものです。

「コミュニケーション力」を上げたいならば、生でプレゼンする!商談を重ねる!とにかく人に会う!

実戦の中に身をおいてこそ、爆速な成長ができるはずです。

鬼滅の刃の中で、私の好きな言葉を引用しておきます。

錆兎(さびと)という、炭治郎を鍛えてくれた青年の言葉です。

錆兎
「努力は、どれだけしても足りないんだよ。知ってるだろ、それはお前も」

引用元:「鬼滅の刃」より抜粋

努力はいくらやっても足りない。これはものすごく深い言葉だと思います。

人の倍の量を努力する、人の倍の量を現場で体験する、これに尽きるのではないかと思います。

竈門炭治郎は上司だろうと一切忖度しない

竈門炭治郎は上司だろうと一切忖度しない

炭治郎は鬼になった者にも悲しい事情があると考える心優しい人物ですが、鬼との戦いの中で、水の柱である富岡義勇にこう言われます。

水の柱 富岡 義勇
「人を食った鬼に、情けをかけるな。子供の姿をしていても関係ない。何十年と生きている、醜い化物だ」

引用元:「鬼滅の刃」より抜粋

サラリーマンなら大先輩、上級職の上司ともいえる、富岡義勇にこのような注意・指摘を受けたのですが

普通のサラリーマンであれば、「大変に失礼しましたぁ!!」となるはずですが、しかし炭治郎はこう返します。

竈門 炭治郎
「殺された人達の無念を晴らすため、これ以上被害を出さないため、もちろん俺は、容赦なく鬼の首に刃を奮います」
「だけど、鬼であることに苦しみ、自らの行いを悔いている者を、踏みつけにはしない」
「鬼は人間だったんだから。俺と同じ、人間だったんだから」
「醜い化け物なんかじゃない、鬼は虚しい生き物だ、悲しい生き物だ」

引用元:「鬼滅の刃」より抜粋

鬼の着ていた衣服を踏みつけにした、富岡 義勇に対してこのように理論的に反対意見を言えてしまうのです。

そして、とあるシーンでは、風の柱である不死川(しなずがわ)に対して

炭治郎「善良な鬼と悪い鬼の区別も付かないなら、柱なんて辞めてしまえ!」

とブチ切れて言い放ちます。

上司に部下から「そんな事もできないなら、上司を辞めてしまえ!!」って言えますか??

まぁこの背景には妹の禰豆子(ねづこ)が、不死川に傷つけられたので、ブチ切れてこうなったわけですが。

それはさて置き、どんな上級職の上司であろうと、一切忖度はしない。これが竈門 炭治郎なのです。

鬼舞辻無惨という経営者から離れていく鬼たち

鬼舞辻無惨という経営者から離れていく鬼たち

鬼たちのパイオニア的存在である「鬼舞辻 無惨(きぶつじむざん)」は、昭和時代のワンマン経営者をも超えた最強のトップダウン社長とも言えます。

ネットでも話題になっていますが、鬼舞辻 無惨のパワハラ語録をここにつづっておきます。

十二鬼月(じゅうにきづき)の下弦(かげん)と呼ばれる鬼たちの活躍がいまいちかんばしくないので、彼らを呼び出し叱咤しているシーンです。

鬼舞辻 無惨
「誰が喋ってよいと言った。きさま共のくだらぬ意思でものを言うな。私に聞かれたことにのみ答えよ」
「お前は私が言うことを否定するのか」
「なぜ私がお前の指図で血を与えねばならんのだ。はなはだ図々しい、身の程をわきまえろ」
「黙れ、何も違わない。私は何も間違えない。全ての決定権は私にあり、私の言うことは絶対である」
「お前に拒否する権利はない。私が正しいと言ったことが正しいのだ。お前は私に指図した、死に値する」

引用元:「鬼滅の刃」より抜粋

何を言っても、揚げ足を取られる、まったく意見が言えない、否定すら出来ずに受け入れるしかない。

こんな体験、サラリーマンであれば一度くらいは味わったことがあるのではないでしょうか?(私は結構あります)

物語の後半では、十二鬼月の上弦(じょうげん)と呼ばれる最強の鬼たちも、鬼舞辻による、これまでのパワハラに疲れ果てたのか…(ここは完全なる妄想です。)生き抜くことを諦めていきます。

上弦の鬼たちは、瀕死状態にまで追い込まれたものの、まだ戦えたはずなのに、走馬灯の中で愛する家族から

「もう頑張らなくていいよ…」と声をかけられ、自ら死を選ぶのです。

なんかこれ、現実社会でもよくあるシーンじゃないですか?

会社の社長や上司から、「もっと売上あげろー」「会社のために働けー」「上司である俺の意見は絶対だー」と消耗しまくった挙句の果てに、家族から「そんなに辛いなら、もう頑張らなくていいよ。会社辞めなよ。」と包み込まれる。

「鬼滅の刃」と「鬼舞辻無惨」は、もしかしたら、こんな経営のやり方じゃ、いつか人はいなくなっちゃうよ。と教えてくれているのかもしれません。

「鬼滅の刃」はサラリーマンこそ読んでおこう!

「鬼滅の刃」はサラリーマンこそ読んでおこう!

さて、長々と書いてきましたが、以上、『サラリーマンこそ「鬼滅の刃」を読むべき5つの理由』をお届けしました。

働く上で、生きる上で、とても大切なことを教えてくれている漫画だと感じました。

人気になるのもうなずける素晴らしい漫画です。

まだ読まれていない方は是非一度お読みになってください。

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この記事を書いた人

人材サービス業界の営業パーソンとして、人材派遣業を10年、人材紹介業を4年ほど経験し、現在はマネジメントから採用領域の仕事をメインでやっています。人材業界で得た転職や働き方の知見を発信していきます。

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