価値ある会社員こそ生き残る|motoさんの「WORK」を読んで感じたこと

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副業で作ったブログメディアを10億円で上場企業に売却したという…凄まじい実績をお持ちのmotoさんの新刊「WORK」を読みました。

motoさんは、現在は経営者として活躍されていますが、motoさんの会社員時代からの豊富な経験に基づいて、本書ではこれからの会社員はどのようにして「価値ある人材」を目指せばいいのか、を解説されています。

「会社員として成果をあげたい」「自分の市場価値を上げたい」「仕事への不安を無くしたい」と考えている人にとって参考になること間違いなしです。

WORK 価値ある人材こそ生き残る」を実際に読んでよかったところを一部抜粋しつつ、感じたこと含めて書評させて頂きます。

目次

自ら仕事を生み出し「自分の成長」より「会社の成長」に貢献する

自ら仕事を生み出し「自分の成長」より「会社の成長」に貢献する

会社員として長く働いていると「この仕事は自分の成長につながるのか?」という考えが強くなることってありますよね。

会社から仕事を与えられる事に慣れてしまうと、いつの間にかすべての仕事が受け身となって、会社のことよりも、自分の事ばかり考えるようになってしまいます。

本書では、会社員こそ「自分の成長」よりも「会社の成長」こそ追い求めるべきだと説いています。

もっと成長したい、スキルを身につけたい、優秀な人と働きたい、という気持ちもよくわかりますが、会社に与えてもらうのではなく、自分の中に仕事を生み出す姿勢を持つことが、どの会社でも活躍できる人材になるための第一歩です

WORK 価値ある人材こそ生き残るより引用

価値の高い仕事ができる会社員は、自分自身で仕事を生み出し、その仕事が「自分の成長につながるのかどうか」という視点よりも、その仕事が「会社にどのように貢献できるのか」を一番に考えていたりします。

会社員は自分の労働力を提供することで、その対価として給料をもらっています。そう考えれば、確かに「自分のスキルアップ」なんて二の次なんですよね。あなたのスキルアップの前にまず結果を出せと。

まずは「会社の成長」につながる仕事を生み出す事に注力すること。そうすれば、自身のスキルアップや成長というものは、その後についてくるものです。

このような視点があれば、どんな会社や組織に行っても「価値の高い仕事」ができるはずです。

誰もやらないことに価値を高めるチャンスがある

誰もやらないことに価値を高めるチャンスがある

誰もが当たり前のようにやっていることって、そもそも誰でもできるんだから、そこには価値って生まれないですよね。

だからこそ「誰もやっていない事を見つけて自分が実行する」これこそ価値のある仕事だと思う。僕自身も仕事をする時にはこの視点をすごく大切にしています。

誰もやりたがらない仕事はチャンスです。

仕事では何より信頼が大切で信頼のある人のところに仕事が自然に集まってきます。そして誰もやりたがらない仕事は信頼を獲得する大変いい機会です。

「社内では誰もやっていない」あるいは「やった方がいいことをやっていない」という仕事を見つけてみてください。

WORK 価値ある人材こそ生き残るより引用

特に「誰もやりたがらない仕事」、つまりは「面倒臭くて着手できない仕事」こそチャンスがあると。

このような「誰もやりたがらない仕事」って、会社としては重要なことなのに、緊急度が低かったりするので誰も手をつけていなかったりするものです。

でも、こういう「影に隠れてしまった仕事」こそ、実は会社の売上や業績に貢献する仕事につながることってあるんですよね。

日頃、仕事をする中で「あの仕事は避けられているなぁ」と思ったら、もしかしたらその仕事が大きなチャンスにつながるかもしれません。

会社に依存しない体質を作る

会社に依存しない体質を作る

会社員として「会社に依存しない体質」を作るとはどういうことか?

それは決して、独立や副業といった選択肢だけではなく、自分自身の仕事でどんな価値提供ができているかを意識するということです。

会社に依存しない体質を作るためにやるべきことは、目の前の仕事で自分はどんな価値を提供しているかを意識することです。

それは「自分が何をしたら他人から感謝されるのか」とも置き換えられます。

WORK 価値ある人材こそ生き残るより引用

会社に依存しない体質を作ることは、「他人のニーズを汲み取る能力」を身に着けることにも繋がってくると思います。

自分が何をすれば他人から感謝されるかが、分かっていれば自然と高い価値提供ができますよね。

僕は、本書に出てくる「自分株式会社」というワードが大好きなのですが、これは、自分自身を会社と見立てて、「自分の収入」をどのようにして増やしていくのか、収入だけではなく、会社に依存しない体質を身に着けることも「自分株式会社」の貴重な資産になるはずです。

誰よりも会社を知る努力をする

誰よりも会社を知る努力をする

自分が働いている会社の事を誰よりも知る努力をしましょう。

市場やユーザーから自社がどのように評価されているのかを知る為には、実際に自社サービスを使ってみることが一番の近道です。

また、自分の会社のサービスを誰よりも使ってみて、自社サービスの不満を見つけるということも課題発見をするやり方の一つです、ユーザーの立場に立つことで見える景色も多くあるので、自分の成果にだけ目を向けず、サービスを使う当事者になって考えることを意識しましょう。

WORK 価値ある人材こそ生き残るより引用

多くの会社員が、自社を知る努力をやりきれていないのではないかと思います。自社の企業理念さえも知らない人だってたくさんいる。

僕が働いている人材業界でいえば、例えばホームページの問い合わせフォームへのアクセスや、アクセスしてから入力フォームの内容、サイトの操作性、デザインの一つ一つ。

ユーザー視点に立って考えるだけで、この部分が使いづらくてユーザーは登録に至らずに離脱してるよな。とか、実際に自分が使うことで利便性が理解出来たりします。

こういうことがわかると、組織の課題として、問題提起するクセがついたりします。

本当のユーザーにどんな不満があるか、ということを、その立場に立って考えると、本当の課題が見えてきます。目の前に可視化された問題がなくても問題解決はできます。

相手が困っていることは何か?自分にできることはないか?という視点を持ち続けることが大切です

WORK 価値ある人材こそ生き残るより引用

本書にあるように、会社を知ることで、組織としての課題、ユーザーの不満など、ビジネスをする上での大切な事を見抜く視点が身につくはずです。

個人と会社は対等なビジネスパートナー

個人と会社は対等なビジネスパートナー

本書では、「働く個人」と「個人を雇う会社」は対等な「ビジネスパートナー」だと説かれています。僕自身もこの考えに激しく同意です。

会社はビジネスパートナーだと思いましょう。

会社に対して自分の労働力を提供する、会社はそれを年収という金額で買っている、という関係だと捉え、あくまで会社と自分は対等だと考えるのです。

WORK 価値ある人材こそ生き残るより引用

ひと昔前までは、会社と労働者は主従関係が強かったですが、SNSやネットによる情報化社会の加速と、労働人口の縮小、終身雇用が限りなく難しくなってきた現代において、個人と会社は対等なパートナーという関係に近づいてきていると思います。

本書では、会社とはパートナーだという考えを持ちつつ、うまく「会社を利用する」という視点を持って働くべきだと書かれています。

もっと言うと、お互いに利用し合っている関係でもあるので、会社という存在はビジネスをする上でのパートナーであるとも言えます。

会社をビジネスパートナーとして見ると「会社を利用する」という視点が持てるようになってきます。

よく「自分は会社に利用されている」という人がいますが、反対に自分は会社を利用しているという人は多くないです。

WORK 価値ある人材こそ生き残るより引用

会社にいるからこそ、リスクを恐れずに色んなチャレンジが出来ますよね。失敗したとしても、相当なことがない限り、急に仕事がなくなる事はありません。

会社員という法律に守られた立場だからこそ、チャレンジをしないともったいないですよね。

自分の仕事に主体性を持ち、自分の名前で仕事をする

自分の仕事に主体性を持ち、自分の名前で仕事をする

「自分の名前で仕事をする」これも激しく共感しかないですが、僕自身も「自分の名前で仕事をする」事を意識してます。

会社名よりも個人の名前が先に出てくる状態を目指してください。会社名ではなく、自分自身が信頼され、それで仕事をしている状態です

WORK 価値ある人材こそ生き残るより引用

仕事で関わっている顧客・パートナーからは、「株式会社◯◯の山田さん」と覚えてもらうよりも、「山田さん」という個人名で呼ばれる事を意識してますし、それが自分にとっても理想的な関係だと思っています。

会社名より自分の名前が目立ってこそ、本当の意味で信頼されていると思いますし、自分の名前に「信頼残高」を積み上げていくことに意味があると思います。

その為には、自分の仕事を主体的に進めていき、顧客や関わる人に貢献していくことが大切ですね。

【まとめ】価値ある会社員こそ生き残る|motoさんの「WORK」を読んで感じたこと

価値ある会社員こそ生き残る|motoさんの「WORK」を読んで感じたこと

自分が進んできたキャリア。そしてこれから目指すべきキャリアを、自分にとって最善の結果にする為には、目の前のことに全力で取り組むことだが必要なのだと思います。

自分のキャリアを守ろうとした時に「自分の成長」ばかりを追い求めてしまうことがありますが、それではどこかで必ず限界が来ます。

所属している組織にどのように貢献ができるのか?自分はどんな価値提供ができるのか?

目の前にある、ひとつひとつの仕事の成果にこだわることが、周りまわって自分自身の市場価値を高めていくのだと思います。

今、自分の仕事やキャリアに迷いがある方は、ぜひ手に取って読んでみてください。

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この記事を書いた人

元バンドマンのロックな営業マネージャー|営業・マネジメント・広報・オウンドメディア編集長までなんでもやってます|月に7冊読破する孤高の読書家|ビールとハイボール|ギターはレスポール|元バンドマン|大田区出身|座右の銘は「雲外蒼天」

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