【読まなきゃ損】本屋では買えない「有益すぎるビジネス本」5選

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【読まなきゃ損】本屋では買えない「有益すぎるビジネス本」5選

本屋さんでは売っていない「有益すぎるビジネス本」を知りたくないですか?

今回は僕が実際に読んで「これ有益だった」と感じたビジネス本を5つご紹介します。

本屋さんでは売っていない本なので、通販での購入となりますが、読んでおいて損はない本ばかりです。

経営者、マーケター、営業マンなど、モノやサービスを売っているすべてのビジネスマンにとって役立つ本なので、気になる本があったら購入して読んでみることをおすすめします。

目次

瞬間のちから

瞬間のちから
瞬間の力:ダイレクト出版より引用

『ファンが大事』と言われる昨今。どうやったら自分自身、会社のファンを作れるのか?

集客で悩みを抱えているビジネスパーソンに読んでもらいたい一冊です。

本書では「ファン作り」には『記憶に残る体験』を、意図的に作り出すことが重要だと書かれています。

「最高の瞬間」と呼べるような記憶に残るような体験を、一体どうやったら作り出せるのでしょうか。

人間は「慣れている出来事」の記憶が、まったく残らないようにできているそうです。

いつもと同じような毎日には感動が生まれないように、「ファン作り」には、決まりきった台本から逸脱するような「ちょっとした仕掛け」が必要なのだと思います。 

ファンやリピーターを増やす上での、戦略・ノウハウが詰まった一冊です。

コンテンツ・マーケティング64の法則

コンテンツ・マーケティング64の法則
コンテンツ・マーケティング64の法則:ダイレクト出版より引用

著者は、マーケティング専門家が集まったネットワーク組織である「マーケティングプロフス」の最高コンテンツ責任者であるアン・ハンドリー氏です。

『アントレプレナー』誌の月に一度のコラムを担当し、Linkedlnの「インフルエンサー」プログラムのメンバーでもあります。

講演活動なども精力的に行っており、共著に「お客が集まるオンライン・コンテンツの作り方」があります。

本書は「コンテンツって具体的に何をどう書けばいいのか?」という悩みを解決してくれる一冊です。

コンテンツの企画・製作のプロセスと戦略、コンテンツの書き方やリライトなど、コンテンツを作る上で困った時には本書を読めば改善方法やアイデアがもらえるはずです。

ブログを書いたり、SNSで発信をしたりするような仕事をしている人にとってみれば、辞書のような感覚で手元に置いておきたい本です。

ザ・ローンチ

ザ・ローンチ
ザ・ローンチ:ダイレクト出版より引用

著者は「マーケティング界の指導者」と呼ばれているジェフ・ウォーカーです。

本のタイトルでもある「ローンチ」とは、一連の販売プロセスを通じて見込み客が自社の商品・サービスに強い魅力を感じ、「頼むから売ってくれ」と頭を下げるように仕向ける脅威のマーケティングシステムのことです。

ローンチはあらゆるビジネスモデルに適応しています。

実際にジェフ・ウォーカーがローンチのプロセスを「独自の方程式」にまとめて起業家に教えた結果、多くのビジネスを成功に導いていたと言われています。

試験対策プログラム、フォトショップの個別指導、融資行、不動産仲介業、ジャグリング、大学入学選考、野球コーチ、総合格闘家、SAPプログラマー、投資信託、トレーディング(FX、先物、株など)、馬場馬術、不動産投資、ギター教室、ピアノ教室、ビジネスコーチング、健康食品、マッサージ療法、ラブレターの書き方、小説の執筆、馬の調教、ペット飼育、瞑想、犬のアジリティ競技、テニスコーチ、ヨガ、サッカー指導、ソングライティング、筆跡鑑定、屋内自転車競技トレーニング、脳科学、護身術、などなど。

このように多種多様な分野でローンチで結果を出すことが実証されています。

これから経営・ビジネスを始めたいと考えている人や、新規事業の立ち上げを考えている人におすすめの一冊です。

現代広告の心理技術101

現代広告の心理技術101
現代広告の心理技術101:ダイレクト出版より引用

著者はコピーライター、トレーナーとして活躍中のドルー・エリック・ホイットマンです。

お客が商品を買わずにはいられなくなる 101の心理テクニックがまとめられた一冊です。

彼は11歳からダイレクトレスポンス広告による販売を始めたと言われており、多数の大手企業や組織が彼の広告を採用しています。

ドルー・エリック・ホイットマンは、熟練の心理学者チームの行動心理学のコンサルティングデータと、それをもとに得た膨大な数の広告などの実測データを所有しています。

本書では、広告の効果を最大限にするための「相手の頭の中に入る消費者心理の17原則」「買わずにいられなくする41のテクニック」などの消費者心理を明らかにしていきます。

消費者の心理が理解できると、反応を取るために広告キャンペーンを企画する必要もなければ、「説得」「値引き」「締切り」といった強引なセールスに頼る必要もなくなります。

売れる商品とはどんなものなのか、そして商品を売るためのキャッチコピーなどの細かいテクニックが網羅された一冊です。

説得の心理技術

説得の心理技術:ダイレクト出版より引用

本書は「洗脳」や「操作」に関連した書籍ではありません。

人々にとって、良き動機を与え、正しい手法で人を「説得」することによって、気持ちよく動いてもらうための技術が詰まった一冊です。

著者は全米屈指の「説得術のエキスパート」と言われているデイブ・ラクハニ氏です。

現在は、世界各国の企業に対して、セールス、マーケティング、パブリシティを指導して急成長を実現させるほか、IBM、米国陸軍、マイクロン、GEなどの米国有数の企業を始めとした世界各国の企業や業界団体で講演を行うなど、精力的に活躍中です。

彼は、7歳から母と弟と共にカルト教団で過ごし、教団の思想に疑問を感じ、学校教育を求めて、16歳のときに1人で脱会し、学業のかたわらで、洗脳や心理学、カルト教団の心理操作などについて独学しました。

その後、NLPの創始者リチャード・バンドラーに師事、以来、20年以上にわたって「影響力」についての研究を続けています。

また、起業家としても成功しており、20年間に10以上のビジネスに成功させています。

ビジネスの場だけでなく、普段のコミュニケーションの場でも使えるテクニックが具体的に解説されています。

対面でもネットでも、「何かを売る仕事」をしている人にはおすすめの一冊です。

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この記事を書いた人

これまで転職エージェントなど、人材サービス業界を中心に、多くの転職希望者の転職相談を受けてきました。現在は副業で転職・キャリアアップに役立つ情報を発信してます。自分の市場価値を高めたい人は必見です。

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