9月は仕事、プライベートが充実しすぎていたおかげで、5冊しか本を読めませんでした。
そんな9月に読んでよかった「キャリアアップに必須のビジネス書」をまとめて紹介していきますよ!
「20〜30代の働き盛りの人」「40代以降の管理職やリーダー的立場の人」にとって役立つような本ばかりです。
もし、気になる書籍があったら、ソッコーでゲットしてみましょう!
「価格上昇」時代のマーケティング
モノやサービスを販売しているビジネスパーソン必読の一冊。
物価が高騰していく時代において、どうすれば顧客離れを起こさずに、自社サービスの価値を高めていけるのか…。
今後を生き抜く知恵やヒントがもらえる一冊です。
値上げは自社にとっての優良顧客を絞り込むチャンスでもある。
「価格上昇」時代のマーケティング
価格だけを求めていた顧客は他にもっと安いものが生まれればすぐに移ってしまうだろう。
しかし、価格を上げても流出しなかった顧客は、価値をあなたの商品や会社に見出してくれているということ。
つまり、あなたの商品や店に意味合いを見出してくれているということだ。
最も大切なことは顧客に対して、自社サービスの価値をあらためて伝えて、顧客を教育していくことです。
人はその商品・サービスに価値を感じるからこそ、価格が高くても購入してくれます。
売れないから「値下げして売る」のではなく、付加価値をつけることで、今よりも「高く売る」ことができるのです。
商売に携わる人は読んでおくべき一冊でしょう。
キャリアをつくる独学力
年代問わずして、今を働くビジネスパーソンに必要不可欠なのは「主体的な学び」です。
この先「なくならない」「必要とされる」仕事をするためには、「プロフェッショナル」として成長しつづけて生き残る必要があります。
そのためには「自律」した学びが大切です。
自律とは『自らの価値観や自ら立てた模範をもとに判断し、行動すること』です。
自律した学びを実践するためには、「人と違うことをやる」ことが大切だと本書では説かれています。
人と違うことをやることで、先行者になれる。
人と違うことをやりたい、人と同じことはやりたくない。
という動機は、独学を進めるうえで、非常に重要なドライバーになります。
人と違うことをやることで、目立つことができますし、組織の中で特別な存在になることができると思います。
いくつになっても、自ら主体的に学び、学んだことを仕事に活かしてアウトプットしていくというマインドが大切です。
限りある時間の使い方
これまでのタイムマネジメント本を全否定するような一冊です。
ライフハック的なノウハウを仕事や生活で駆使すればするほど、人の余暇はなくなるというのは、まさにそうだと感じました。
効率を上げれば上げるほど、ますます忙しくなる。
限りある時間の使い方
タスクをすばやく片付ければ片付けるほど、ますます多くのタスクが積み上がる。
人類の歴史上、いわゆる「ワークライフバランス」を実現した人なんか誰もいない。
「うまくいく人が朝7時までにやっている6つのこと」を真似したって無駄だ。
「時間をムダにした・・」、現代人はこういった感覚が強すぎます。
何かにつけて「生産性という魔法」に縛られて、どうすれば効率的にできるのだろうか?と考えるからこそ、知らないうちに心がギスギスして、ストレスに蝕まれていることにすら気づきません。
あらためて、自分の限られた時間をどのように使うのか?、今の仕事や生活に疑問を感じている人は、読んでみることでまた新たな気づきが得られるはずです。
書く習慣
書くことが楽になる、そんな一冊です。文章を書いて発信する人が大量に増えた昨今。
自分も何かを形にして発信したい。自分の考えを形にして届けたい。
そんな風に考えれば考えるほどに、何を書けばいいのか分からない…。という人は増えているのではないかと思います。
書けば誰かの目に留まって何かが始まるかもしれない。でも書かなければ、すべてはあなたのみぞ知ること。
伝えたいことがあるなら、筆をとる。たとえうまくなくてもヘタクソでも、世に公開する。
書く習慣
それだけで、世界は大きく変わらなくても、あなたの人生はちょっとだけ変わるかもしれません。
SNSでは、誰かに役立つような有益な情報を届ける必要はありません。
本書では、日常生活にあふれたネタの探し方や、無益でも読まれるコンテンツの作り方など解説されています。
超DX仕事術
ITツールを駆使して仕事の生産性を上げるノウハウの詰まった一冊です。
誰もがアカウントを持っているGoogleの各ツールの使い方や、Evernoteなどの情報管理アプリの実践的な活用方法などが解説されています。
Google Keepはこれまであまり使っていなかったのですが、「こんな使い方があるんだ!便利じゃん!」、と目からウロコの情報があったのは嬉しかったです。
他にも、GoogleスライドとYouTubeを組み合わせるなど、コンテンツを作る上でも役立つ情報が多く、とても役に立つ一冊です。
本は人生を豊かにし、自分の悩みを切り開いてくれる必須アイテム
そんなに本を読んでどうするの?
本を読んだって何も変わらないでしょ?
よくこんなことを言われたりします。でも、これまでたくさんの本を読んできたからこそ言えるのは、本を読まない人生よりも、本をたくさん読む人生の方が幸せだということ。
仕事で息詰まった時に救われた。
人間関係で悩んだ時に気持ちが楽になった。
自分の人生の選択肢が広がった。
こういった自分の固定観念をぶち壊してくれた時には、いつも隣に「良書と呼べるバイブル」がありました。
本は読まないよりは、絶対に読んだ方がいいのです。
自分の人生に息詰まっている人はどんどん本を読みましょう!
おすすめの本は以下のブログで紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
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