うぅ、転職に失敗しました・・。
転職から1ヶ月経過しましたが、職場の雰囲気が合わず毎日出社するのが苦痛です。
仕事内容も思っていたのと違かったし、絶望しています。
職場の雰囲気が合わなかったり、仕事のミスマッチがあると「辞めたい・・」という気持ちが強くなりますよね。
合わない環境や仕事で無理して頑張ったりするよりも、早めに転職に向けて動き始めたほうがいいこともあります。
しかし、焦って早々に転職先を決めてしまうと、また同じような失敗を起こす可能性がありますよね。
次の転職を絶対に成功させるためには、失敗しないようにしっかりと準備をしておくことが重要です。
今回は、転職活動する上で抑えておきたい5つの秘訣をご紹介します。
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転職してすぐ辞めると経歴に傷がつきます
新しい職場に希望を持って転職してきたものの、理想と現実のギャップに苦しみ、「ここは自分には合わないかも・・」と、退職を考えたことがある人も多いのではないかと思います。
しかし、転職してすぐに辞めてしまうと自分の経歴に傷がつくのは間違いありません。
半年以下の期間で退職した経歴が残ると、企業側からしたら「なんでこの人は早期退職したのだろう?」というネガティブなイメージがついてしまいます。
そんなネガティブなイメージを残さないためにも、1年以上は退職せずに勤め上げることをおすすめします。
でも、体やメンタルを壊したら元も子もありません
いやいや、自分はもう長時間労働で体がボロボロ。上司から詰められすぎてメンタル崩壊寸前なんです。
このように崖っぷちにいる人は、すぐに辞める判断をしましょう。
自分の体やメンタルを壊したら元も子ありません。無茶はせず、自分の大切な命を守ることを優先しましょう。
「辞めたい」と、会社や上司に言えない人は、退職代行サービスを使ってでも辞めることをおすすめします。
以下の記事で、おすすめの退職代行サービスをまとめてますので参考にしてください。
転職してすぐ辞めることのデメリット
転職してすぐに辞めることのデメリットを考えてみましょう。
ぶっちゃけていうと、短期離職は転職する際のマイナスポイントにしかなりません。
入社してから半年も経過せずに退職した場合、企業側から「あきらめが早いタイプ」だと思われるのは間違いないです。
パワハラがあったとか、長時間労働でブラックな労働環境だとかいっても、企業側はネガティブな退職理由については、厳しい目で見るものです。
一度くらいであれば仕方ないものの、何度も早期退職して自分の経歴に傷付けるのは避けておきたいですね。
そうならないためにも、これから紹介することを大切にした上で、転職活動をすることが大切ですよ。
転職における価値観・軸を明確にしておく
よく自己分析しましょう!と言いますが、自己分析の中に「転職における価値観・軸」をちゃんと明確にしておくことが重要です。
ここが漠然としていると、確実にまた失敗する転職をしてしまう可能性が高まります。
- 希望する会社の社風、カルチャー(社員を大切にする文化など)
- 希望する働き方(残業、リモート、休暇の取りやすさ、副業など)
- 仕事に取り組むスタイル(スピード感があるベンチャーがいいのか)
- 仕事の自由度の高さ(裁量権があるか)
- 組織としての体制(少数精鋭がいいか、人数が多い職場がいいのか)
- 年齢層、男女比率(若い人が少ないほうがいい、男性が多いほうがいいなど)
このように、会社・仕事に対する自分が希望するスタイル、スタンスを明確にしておくことで、より自分とフィットした会社や仕事を選択できる可能性が高まります。
あなたの強みや向いている仕事を知りたいなら「ミイダスのコンピテンシー診断」がおすすめですよ!
5社の信頼できそうな転職エージェントに相談する
これまで転職エージェントを利用していた方も、あらためて5社くらいの転職エージェントに相談しましょう。
これには2つ理由があるのですが、まずは今回の転職に対する想いや、辞めたいと思っている理由などを再認識するために、壁打ち相手として転職エージェントを利用するということです。
人の感情や思っていることは誰かに話をすることで、より具体的に明確になります。
転職エージェントからの質問に答えていくことで、よりその内容に信憑性が増してきますし、いざ面接をする時の練習にもなります。
また、何度も話をすることで「この伝え方はあまり良くないな」など、気づきを得て失敗例を潰すこともできます。
なので、最低でも5人のエージェントと面談を組むことをおすすめします。
もう一つの理由は、なるべく多くの案件を紹介してもらうためです。
転職エージェントは多くの求職者を抱えているので、あなただけに専属で仕事紹介しているわけではありません。
1人の転職エージェントに相談したからと言って期待せず、多くのエージェントとつながっておくことで、1件でも多くのあなたに合う仕事を紹介してもらえる可能性を高めておくことが重要です。
個人的には、リクルートエージェントがおすすめです。大手なのでホワイト系企業の案件をたくさん抱えてますし、担当者がとても良い方でしたよ。
企業リサーチと情報収集を抜かりなく徹底する
転職先候補となる会社や業界についてのリサーチと情報収集を欠かさずに行いましょう。
企業の文化や風土、成長性や将来性などを調べることで、自分に合った職場を見つけることができます。
特に社員の定着率をしっかり把握しておきたいところです。
業績好調、事業拡大していると謳っているのに、ここ3年くらい従業員数が減少している会社は注意が必要です。
入社する数より退職している人が多いということになりますからね。
従業員数はアルバイトは増えてるけど、社員が減っているというように、数字をカモフラージュすることもできるので、社員の比率とかも確認できるといいですね。
また、口コミサイトなどで過去に働いていた人たちのコメントに目を通しておくことも大切です。
転職サイトに書いてあること、ホームページに書いてあることは、美化されたものなので、それらの情報を鵜呑みにせず、まずは自分自身から積極的にリサーチしていくことが大切です。
働いてはいけないブラック企業の特徴は、以下の記事でまとめていますので参考にしてください。
今回の退職理由を嘘なく誠実に伝える
今回、職場が合わない、仕事が合わないという理由で退職する人は、おそらく半年以内の早期退職という形になるでしょう。
早期退職はハッキリ言ってイメージがよくありません。
ただし、この早期退職を嘘偽りなく誠実に伝えることで、プラスに転換することもできます。
人間ですから、会社が合わないとか、仕事が合わないなどはあって当たり前のことです。
逆に自分の人生の時間を無駄にすることなく、自分の方向性に合った正しい方向に舵を切ることにしました。と誠実に伝えていくことでプラスの印象を持ってもらえる可能性が高まります。
その時に注意したいのは、会社の愚痴や不満を全面に押し出すことなく、自分はこういうことを大切にしているという前向きな理由に転換して伝えるようにしましょう。
嫌でもすぐ退職せず、水面下で転職活動をする
会社や職場が合わない、仕事自体がもう無理。ミスマッチがあったとしても、すぐに退職してしまうのはリスクが高いです。
仕事を辞めてしまうと貯金を切り崩しながらの転職活動になります。
余裕資金があるという人でも、自分の貯金が減っていくとストレスにもなりますし、何より焦りが出てきてしまいます。
そうなると、正常な判断ができなくなってしまい、「もうこの会社でいいでしょ・・」「これ以上、時間をかけてもきついな・・」と、転職活動を妥協することで、本来の自分の希望に合わないのに、転職を決めてしまうことになるでしょう。
もう分かりますよね。焦ってしまったことで、また合わない職場や仕事に就いてしまい、退職してしまうのです。
精神的に追い詰められている場合は、今すぐにでも辞めることは仕方ありませんが、せめて次の仕事が決まる兆しが見えてきた瞬間に退職の申し出をするようにしましょう。
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