転職理由は色々あって漠然としてるんですよね。
他の30代の皆さんはどんな理由で転職を考えているのか知りたいですね・・
今回はこんな悩みにお答えしていきます。
30代といえば社会人経験もそれなりに積んできて、職場では中核的な立場になっている人が多いと思います。
仕事にも少し余裕が出てきて、視野が拡がってきている状態だからこそ、外の世界に目移りしすい時期なのは間違いないでしょう。
本記事では、働き盛りの30代ビジネスパーソンが転職を考える理由について考察していきます。
それでは、早速行ってみましょう!
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30代は10人に1人が転職している
厚生労働省の調査によると、30代で転職をする人は13%くらい。つまり、10人に約1人が転職をしています。
そう考えると、まだまだ30代で転職する人の方が少数派なんですね。
ただし、実際には「転職潜在層」という「本当は辞めたいけど、まだいっか・・」と様子を見ている人が多く存在しています。
それでは、どんな理由があって30代が転職を考えているのかをまとめていきます。
努力しても給与があまり上がらない
給与があまり上がる見込みがない。転職を考える理由としてはよくありがちかもしれません。
給与が上がらない理由として挙げられるのは、自分の成績やパフォーマンスが悪い可能性がありますので、そこは自分の努力と粘りが必要ですね。
ただし、会社の業績によっては従業員に還元することができない会社もあるでしょう。
業界自体に伸びていく兆しがない場合は、転職を考えた方がいいかもしれません。
もしくは、副業を始めるなどして収入を上げていくことも一つの選択肢であると考えます。
出世に魅力を感じなくなる
最近は出世することをネガティブに捉える人が多くいます。
出世して管理職になると、自分の仕事だけでなく、部下のマネジメントや会社のプロジェクト的な仕事も増えてくるので、負担が大きくなるのは間違いありません。
自分が担当している仕事にやる気や興味が強い人ほど、自分の担当業務に集中できる時間が少なくなってしまいます。
人によってはマネジメントの仕事が重荷で、「この仕事がやりたくてこの会社に入ったのに・・」というネガティブな感情が生まれてくることにつながりかねません。
そういった自分の成長や働き方に重点を置きたい場合、転職やスキルの向上も視野に入れてみ流のも一つの手です。
新しい環境でのチャレンジがあなたの可能性を広げてくれるかもしれません。
職場の人間関係が悪化している
職場の人間関係が悪化すると、間違いなく仕事へのモチベーションも下がるでしょう。
退職理由の大半が「職場の人間関係」だといわれています。
それだけ、人間関係というのは働いていく上で大切な要素となっているのは間違いないでしょう。
どうにも合わない人と働くのは苦痛でしかないですよね。
相手方が都合よく辞めてくれればいいですが、それを待っていると自分の心がボロボロに鳴りかねません。
そういった場合は、早い段階で決断することも大切かもしれません。
仕事とプライベートの両立が難しくなった
最近は、ワークライフバランスを重視する人が増えました。
「仕事に全集中!」といった感じでモーレツに働きたい人ばかりではないですよね。
家族がいる方は定時になるべく帰りたいし、アフター6以降に趣味や習い事がある人も定時で上がりたいわけです。
自分が希望する働き方が成立しない場合、ストレスがたまるのは間違いないでしょう。
今はフルリモートの仕事や、フレックス、ノー残業デーなど、社員の状況に合わせて働ける会社も増えているので、そういった会社に転職するのもアリかもしれません。
会社や仕事の将来に不安を感じている
若くて仕事に熱意をもって取り組んでいる人ほど、会社や将来に対して不安を抱きやすいものです。
そういった将来のことをしっかり考えている人ほど、会社の中核的存在で優秀な人材だったりします。
会社の将来に期待ができなかったり、経営者や上司のやる気があまり感じられないようであれば、自分のステージを変えてみることも必要かもしれません。
人生は一緒にいる人たちで、得られるものが大きく変わります。
自分を高められる場所を探してみましょう。
仕事が体力的にハードである
30代になってくると20代の頃のようなガムシャラな働き方が、体力的にキツくなってくるでしょう。
残業が慢性的にあるような仕事、1日中外勤で歩き回るような仕事、重量物を取り扱うような仕事、夜勤のある仕事、40代を見据えた時に体力的に継続して働いていくことができるのか。
一度、自分の今の仕事を振り返って、今後もこの仕事でいいのかをよくよく考えてみることも必要かもしれません。
7. 自分のやりたい仕事とかけ離れる仕事内容
30代になってくると20代の頃にやっていた仕事に飽きがくるタイミングでもあります。
20代の延長線上で同じことしか任せてもらえないと、モチベーションも下がるでしょう。
よくあるのが、ビジネスモデルがあまり変化せず、新しいサービスも生み出していない会社になると、20代になっても30代になっても、役職が上がっていくだけで、やっている仕事の本質は変わらないということが起きてしまいます。
好奇心旺盛な人ほど、現状維持を好まないので、新しい仕事に対して前向きになり転職を考えたりするのではないでしょうか。
キャリアに悩みやモヤっとした想いがあるなら転職時かも
30代のキャリア形成は、40代・50代に大きく響きます。もし今、モヤモヤした思いで働いているのなら、30代のうちに転職を経験しておくのもありです。
40代になると転職する際のリスクが高くなります。より良い40代を過ごすためにも、30代のうちにチャレンジして、自分のポジションを確立しておきましょう。
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