
「あの日本を代表する情報メディアの「日経」が転職サイトを作ったのは知ってますか?」
その名も「日経転職版」です。そのまんまのネーミングです。
人生100年時代。人材の流動化が加速し、ビジネスパーソンには大きなチャンスが広がっています。
日経転職版は、会員基盤「日経ID」や、日経グループの各種事業・サービスと連携し、
ビジネスパーソンの転職・キャリア形成を支援する求人情報を提供します。
引用元:日経転職版
転職がよりカジュアルに身近なものになっていく時代において、「日経転職版」は使ってみる価値はありです。
登録方法や特徴などをまとめたので解説していきます。
早速、行ってみましょう。

ポジウィルキャリア
マンツーマンで転職支援をする求職者向けのコンサルティングサービスです。
転職サイトや転職エージェントでは、解決ができなかった転職における課題や悩みを専任の転職トレーナーが指導・サポートしてくれます。
どのように転職したらいいか悩んでいる方におすすめのサービスです。
転職サイト「日経転職版」とは?

転職が変わる。日経が変える。ビジネスパーソンのための転職サイト。
「日経転職版」は日本経済新聞社と日経HRが共同で運営している転職サイトです。
日本経済新聞社と日経BPのサービス登録者で構成される「日経ID会員数」は1000万人を超えています。
「日経ID会員」は日頃から日経新聞を読み漁るような、ビジネスに対して情報感度の高い、ビジネスパーソンが多いです。
そのような、今現在、転職を考えていないような「潜在転職者」に、転職を身近に感じる事のできる転職サイトになっています。
「日経転職版」の主な特徴
「日経ID会員」は下記のようなユーザーが多いです。
- 30代〜40代が半数を占めている
- 大企業に勤務している4割程度
- 中間管理職が4割程度
ビジネスマンとしてこれからの30代〜40代の中間層が多いですね。大手企業に勤めていたり、役職者をされているユーザーが多いのも一つの特徴ですね。
「日経転職版」にユーザー登録してみよう
実際に著者も「日経転職版」に登録してみました。

既に「日経ID会員」の方はメールアドレスとパスワードでログインができます。
それ以外の方は、新たに「日経ID会員(無料)」に申し込むか、Facebook IDでも申し込む事が可能です。
ログインしたら、自分のプロフィールであったり、希望などを入力していきます。

入力項目は結構なボリュームあります。登録手続きをもう少し簡素化してくれると登録しやすくなると思います。概算ですが20分くらいは覚悟してください。
打ち込む項目はこんな感じです。
- 氏名、性別
- 生年月日、お住まいの地域、電話番号
- 直近の役職・これまでに経験した業種(最大5つ)
- これまでに経験した職種(最大5つ)
- あなたのスキル・直近の勤務先情報(企業名・部署、役職・入社年月日)
- 直近の勤務先の従業員規模
- 直近の勤務先の職務内容
- 直近の勤務先での年収
- 経験社数・希望の業種(最大5つ)
- 希望の職種(最大5つ)
- 希望の勤務地
- 希望年収
- 転職希望時期
- 最終学歴(学校名・学部・卒業年月)
省力しているところもありますが、打ち込む項目が結構あります。いつも思いますが、転職サイトに入力する項目は、なるべく減らしたほうがいいと思います。
ファスト・マッチ(人材紹介会社への求職依頼)
「ファスト・マッチ」という機能があります。これは登録したユーザーの経験に合うような求人案件を紹介できそうな人材紹介会社を紹介してくれる機能です。

会社ごとの「応募する」をチェックして、「登録内容を確認する」を押せばエントリー完了です。
ちなみに「日経転職版」と提携している人材紹介会社数は「133社」ありました。かなりの転職エージェントと提携しているんですね。

「日経転職版」の登録が完了したら使ってみよう
さて、せっかく登録したので、日経転職版を有効的に使ってみましょう。転職活動中でない方も、ビジネスの情報収集する意味でも、試しに使ってみましょう。

求人件数を見てみると、「40,632件」の求人件数がありました。日本全国の求人合計ですが、豊富な求人件数を抱えています。
一般の転職サイトと機能は一緒で、スカウト機能があるので、自分のプロフィールを充実させておく事で、企業からのスカウトが来やすくなります。
おすすめ求人特集
「日経転職版」では、おすすめ求人の特集があります。

「大手・上場企業」「公社・官公庁・独立行政法人」「テレワーク・リモートワーク」「エンジニア」などなど。ジャンルごとに特集があるので、ターゲットにしている職種や業界など分かりやすく求人情報を調べる事ができますね。
転職ノウハウ
転職サイトによくある「転職ノウハウ」のコーナーがあります。

注目企業
今、注目の企業の採用専用ページがあります。

注目企業ページはその企業のことを詳しく深く知れる情報がまとめられています。
「募集職種一覧」「求める人材像」「中途採用社員の声」「事業内容や実績」など。
注目企業ページはかなり濃い目の情報が記載されているので、募集内容だけでなく、その企業のことを深く知れると思います。
「日経転職版」はどんな人に向いてるか?

「日経転職版」はどんなビジネスパーソンに向いているか?
- 30代〜40代の中級のビジネスパーソン向け
- ハイクラスな転職を実現したいビジネスパーソン向け
- 中間管理職などの役職者向け
- 近い将来に転職したい人向け
さすがの日経という事で、ビジネス情報が盛り沢山ですし、案件数や提携しているエージェント数も多いので、情報収集する意味でも、一度利用されてみてはいかがでしょうか?
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