「想像力の欠如」が生む「違和感」には正直でいたい

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「想像力の欠如」が生む「違和感」には正直でいたい

「え?それ、どういう意味で言ってるんだろう…」僕は相手の発言に「微妙なる違和感」を覚えた。

あなたにもこんな体験はないだろうか。相手が発した言葉に対して、『え?それ、どういう意味?ケンカ売ってるの?』と感じてしまう時。

実は僕自身、日常生活の中で、よくそういうシーンに遭遇する。もしかしたら、僕は繊細さん(HSP)という部類の人間に入るのかもしれない。

相手はまったく失言だと思っていないが、僕にとっては『あなた、それは間違いなく失言だよ』と思うことがある。

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天然な発言に悪意はないが

天然な発言に悪意はないが

僕のこれまでの経験談から推察するに、人の気を害してしまうような失言をする相手には、深い意味はないのだろうし、多分、悪気はないのだと思う。おそらく天然に湧き出てきた言葉だ。

時に天然ではなく、長い生活習慣の中で、失礼なことを言うことで、相手が喜ぶと思っている、勘違い野郎がいたりするのだが、それは問題外としておこう。

たとえ天然な発言だとしても、気になってしまうのが、僕のようなデリケートヒューマンである。

僕の悪いクセでもあるが、相手の「背景にあることを考えすぎてしまう」という長所的な短所があったりする。

相手がしたこの発言の背景には、「多分、周りを見る余裕がなかったんだろうな」「相手を気遣う余裕がなかったんだろうな」と、相手の立場になって考えてしまうことがあるのだ。

それはそれで、『お前、良い奴じゃん!』と言われそうだが、相手の失言を聞いた時には、「おい!マジか!!』とは思うものの、その場で気まずくなりたくないから、その言葉をなるべくポジティブ変換するクセが僕にはあるのかもしれない。

しかしながら、後々になって『あの言葉って、どういう意味で言ったのだろう?』と、女々しくも振り返ってしまうことがあるのだ。

違和感が出てきたらよくよく注意した方がいい

違和感が出てきたらよくよく注意した方がいい

ここまで読んでみて、『お前ってなんか女々しい奴だな』『もうちょっと大人になれないの?』という意見も聞こえてきそうだが、僕は自分の中に生まれた「違和感」には正直でいた方がいいと思っている。

悪気のない天然な発言であったとしても、相手の言動によって生まれた「自分の中の違和感」には正直でいた方がいい。これだけは間違いない。

そうでないと、自分が自分でいられなくなると思うのだ。相手のための自分ではない。自分のための自分なのだ。

違和感のほとんどは意外と間違いない

違和感のほとんどは意外と間違いない

完全なる自分のカンではあるが、自分の心に生まれた「違和感」のほとんどは間違いなかったりする。

胸騒ぎとでも言おうか。「ん?何か違う」といった違和感だ。

注意とか指導は別にして、相手の立場を崩すような、デリカシーのないことを言ってくる相手とは、やはり仲良くなれないし、それが『たまたまかも…』と思っても、やはり合わないものは合わないのだ。

相手の発言に、悪気がない「天然発言」だとしても、自分との相性の問題を通り越して、それは決して変わることのない事実である。

その根本にある大きな原因は、相手の立場を考えられない「想像力の欠如」なのだと思う。

「こう言ったら相手はどう思うのか?」

「これを言ったら相手の立場がなくなってしまうのではないか」

そう、人間関係を円滑に進めていくために、最も必要なものは、相手の立場を考える「想像力」なのである。

優しさとか思いやりのある言葉は「想像力」から生まれる

優しさとか思いやりのある言葉は「想像力」から生まれる

と、いけしゃあしゃあと感情の赴くままに書いてきたが、自分自身もどこかの誰かに対して、ちゃんと「想像力」を持って優しい言葉をかけているかというと100%の自信はない。

ただ、いつも考えていることはある。

それは「どういう言い方をするのがベストか?」という視点だ。

「今から伝えようとしているこの発言は、相手がどう思うのか?」をよく考えた上で、伝えることを意識している。

言葉は相手を癒すクスリにもなれば、相手を傷つけてしまう刃にもなりうる。

言ってしまったことは取り消せない。

相手を慮る最良の言葉を選べるように、日々、修行の毎日だ。

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この記事を書いた人

元バンドマンのロックな営業マネージャー|営業・マネジメント・広報・オウンドメディア編集長までなんでもやってます|月に7冊読破する孤高の読書家|ビールとハイボール|ギターはレスポール|元バンドマン|大田区出身|座右の銘は「雲外蒼天」

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